キャリアストーリー
Career Story

Career Story 01
多くの方との出会いから成長を感じることができること
店舗事業部 統括マネージャー補佐
S.S
入協の決め手
私は若いころから多くの方とお話しすることが好きだったことから特別な業種を希望していたわけではなく仕事の中で出会いが多い仕事、多くの方と対話ができる仕事を探していました。
コープしがはくらしのお役立ちに直結した仕事で多くの方との出会いから自身も0から成長できると思い入協しました。
入協22年で宅配・店舗の仕事を経験する中で多くの方との対話から喜んでいただけること、学ばせていただけること、もちろん厳しいご意見もありますが、その部分も含め出会いや対話があってこそ経験や成長できたと確信しています。
くらしをより良くしたいという想いは私も同じで、出会い対話が本当に共感でき、より良くしていくために「考えてやってみる」ことが多くの方の喜びにつながるすばらしい仕事だと思っています。もちろんコープしがでの仕事が自身の人生をより良くしていけることにもつながっています。
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Step 01入協1年目
- 役職
- 組合員担当
- 配属
- 愛知川センター
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Step 02入協7年目
- 役職
- 支部リーダー
- 配属
- 彦根センター
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Step 03入協15年目
- 役職
- 店長・副店長
- 配属
- コープもりやま店
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Step 01
出会い対話から逆に多くのことを教えていただける。
入協から数年は組合員担当としてご注文いただいた商品を決まった曜日の決まった時間にトラックで配達する仕事をしていました。
その中で毎週同じ方と顔を合わせます。はじめは商品のおすすめなど決まったことをお話することしかできませんでしたが、元気よく笑顔でたくさんのことをお伺いするスタンスで仕事をしていると逆に商品のおすすめやお子さまのこと、その中でくらしのお困りごとや解決策などを教えていただいたことで、私自身成長させていただいたことが今の私の土台となっています。
くらしの困りごとや知りたいことは他の方も同じことを思っておられることもたくさんあり、私の仕事を通じて情報を多くの方に共有できる楽しさを感じていました。 -
Step 02
まずは笑顔・丁寧な挨拶から。人間力を磨く、継続することが大切。
宅配センターの支部リーダを任せていただいて1年目。
仕事が思うようにいかないことで社会人として当たり前に行うべき笑顔・挨拶など仲間に元気を与えられる存在でいられなかった時期がありました。仲間を責めてしまうこともしばしば。当然信頼はなくなります。
そんな中、ある研修に参加させていただき、スキルも大切ですが笑顔や挨拶などの人間力がより大切で土台となることを知りました。
その後、笑顔・元気な挨拶を当たり前かもしれませんが実践することで対話・関係性・業務も改善していきました。
日常の対話の中でより良い信頼関係からこうしたらよいのでは、など提案もいただき、やってみるなど仕事に主体性が出ることで喜びも共感できるようになってきたことを覚えています。簡単なこと(例えば元気な挨拶)でも継続するは本当に難しいです。習慣化するまでやり続けることで大きな財産となります。 -
Step 03
ともに考え実践し、共感すること
入協して15年、初めて宅配の仕事から店舗の仕事に就くことになりました。
もちろん右も左もわからない中の仕事でしたが、多くの仲間に助けていただきました。お店の仕事は考えてやってみた内容がリアルタイムにお買い物に来店いただいた皆様に伝わり、実績やお声として返ってきます。
100名を超える職員の方と役割を分かちあいながらより良い買い場づくりを行う中、「こういう陳列をしたら伝わるんじゃない?」「この部分が仕事しずらいわ」「こんなことをして喜んでいただけた」など本当の意味で考えてやってみる、やってみてまた考える。
その上で喜びや悩みなどを共有し、またより良くしていける、本当に楽しいやりがいのある仕事だと思っています。
一人では何もできないし喜びも少ないけれど、様々なことを多くの方と共有し、ともに創り上げることで喜びは何十倍にもなることを体感してきました。多くの方が関わることは時には回り道をしているように思うことがあるかもしれませんが、人生の中ではそれが最も大切で近道だと確信しています。

Career Story 02
人との出会いに感謝。ここで働く自分自身を思い描くことができた。
西地区運営事務局 事務局長
N.T
入協の決め手
滋賀県で働きたい、地域との関わりのある仕事につきたいと思い志望しました。
選考をすすめていく中で、生活協同組合を調べていくにつれ、これからの人生で、仕事をしながら、自身が生きていく上での学びがある、ということも魅力的でした。
また他社との違いで大きく惹かれたのは、同期となる人やコープしがで働く人、働く先で出会う人のあたたかさです。そんな過程を経て、働く自分自身をイメージできたことが最後の決め手となりました。
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Step 01入協1年目
- 役職
- 組合員担当
- 配属
- 北大津センター
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Step 02入協8年目
- 役職
- 営業担当
- 配属
- 営業推進フロア
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Step 03入協13年目
- 役職
- 担当
- 配属
- 人事教育フロア
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Step 01
週に一度会えるサイクルって絶妙なタイミング。多くの人と出会い、コミュニケーションが楽しみに。
1年目は、初心者マークをつけて、組合員のもとへ商品を届け、多くの人と出会い、たくさんのことを教えていただきました。
特に好きだったのは、ご近所の方と集まって、届けた商品を囲んで楽しそうに会話されているその場の空間です。その場を少しでも提供できるきっかけをつくることができている生協ってすごいな~と実感していたことを思い出します。
週に一度の出会いって、とてもいいサイクルです。家族でもなく、友だちでもない、絶妙な関わりです。ある時、私が結婚することをお伝えすると、わが子のことように喜んでくださり、涙してお祝いの言葉をくださいました。
他にもたくさんエピソード(失敗談も( ´∀` ))がありますが書ききれません。ありがたい人との関わりのある仕事です。 -
Step 02
ここでも新たな人との出会いと役立ちをモチベーションに。
時短勤務をさせていただき、保育園のお迎えに間に合うように仕事を組み立てすすめていました。
この時代は、地域に出て、インターフォンをならして訪問活動をしていました。どんな人が出てくるのだろう、と楽しみにしていたのを覚えています。
お出会いできたら、どんなことに困っておられたりするのか、生協が役に立てることがないか、いろんなことを話しながら聞き出すことを心がけていました。一方的な営業トークではなく、相手を知り、どんなことを求めておられるのかを聞き出し、生協が持っている引き出しから提案していたことを思い出します。
人それぞれくらしも違い、困りごとも違います。会話って大事、と思えたこともここでの経験も一つの要因となっています。 -
Step 03
その人が持つ力を活かすことができるコープしがへ
2回目の育児休暇をいただき、復帰した先が人事教育フロアでした。
急に子どもが熱を出したときなど、両親や、周りの職員のみなさんに助けていただき、仕事を続けることができました。部内報の編集、職員の採用や教育を受け持ちました。あらたな人との出会い、ご縁に感謝して、みなさんから選ばれるコープしがへ、とすすめていたことを思い出します。
説明会や選考の場は双方に理解していくうえで、大事な場です。
説明会や選考で出会う学生のみなさんから教わったことも多々ありました。
そういったみなさんが、職場で活躍されているのをとてもうれしく思います。
そして2020年から、地区運営事務局に異動し、事務局長として4年目を迎えます。生協ならではの部署で、人が持つ力を実感しています。人が行動する、その原動力となる想いを持つ人は、これからの世の中とても大事な存在であると思っています。そのような人へのサポートをつうじて、広く社会にも貢献できるような人づくりや地域とのつながりをすすめていけるよう取り組んでいます。